チル男少年期〜バレンタインの急発進〜
非モテで、人生でのモテ期が
小学四年生のバレンタインデーにしか来たことがない
自分には数回LINEを確認してもまだ本当の出来事か理解出来ませんでした。
ここで少し皆さんのドキドキニヤニヤの気持ちを落ち着かせる為に
僕の唯一のモテ期小学四年生のモテエピソードをお聞かせしましょう!
そんなのいらねーよ
という方はスクロールを…笑
あれは夢のような僕の生涯で超えることのないモテ期でした。
小学四年生の僕はサッカー少年でスポーツでは
学年で一、二番を争うほど運動神経抜群でした。
小さい頃は顔なんて関係なくとにかく運動が出来る子、
足が速い子がモテましたよね笑
あー、サッカーやってて良かったな〜
と初めて思ったのも四年生の頃でした。
クラスでもお調子者だった僕は
バレンタインデーなんて自分には全く関係ない無縁のものだと思っていました。
バレンタインデー当日なぜか朝ポストにチョコが一つ入っていました。
お母さんかなと思い聞いてみると、
朝女の子がポストに入れてたわよ
と言われました。
朝から好調のスタートです笑
それから登校をし小学校の門の所に
いつも仲のいい女の子が立っていてモゾモゾしながら
自分に大きな紙袋をくれました。
ドキドキ!バクバク!ハートがころり?
僕の実家は大学まで
鈍行電車+新幹線で片道2時間で通っています。
その為朝は始発で通学、夜は終電22時で帰らなければなりません。
その為サークルがある日や
飲み会がある日は大学の近くの友達の家に泊まるか、
飲み会の途中で帰らなければなりません。
この情報がのちのち僕の運命を変えることになるので皆さんにお先に説明しときます笑
時は戻り。新入生歓迎飲み会でラストギリギリで
めちゃカワ先輩女子にLINEを交換してもらい
次の朝LINEが来た奇跡の日に戻ります!
その日普段のように起き携帯を見るとなんとあの先輩からLINEが来てきました😳
気になってる人、可愛い人から連絡が来ると…
あの無性にドキドキニヤニヤする気持ち皆さんなら分かりますよね!
その気持ちです!
当時の僕の人生で最大のバクバクだったと今でも覚えています。
LINEにはこう書かれていました。
『チル男くんお疲れ様!昨日は飲み会楽しかったね!
昨日は人が多くて、チル男くんと話したかったけど全然話せる時間が無かったから
もし時間あったら二人でカフェでも行かない?
あ!嫌だったら全然断ってくれても大丈夫なんどさ…笑
またサークルでねっ!返信待ってるよ?笑』
こんなLINEが来たら皆さんはどんなニヤニヤ顔していますか?
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落ち込んだ僕は
トイレで用を足し家に帰ってソロプレイでもしようと考え
扉を出ると
そこにはサークルでも上位に入るくらいの可愛い先輩が立っていました。
「あれ?酔ってて会計出し忘れたかな」
と思って、
「すいません、会計自分まだでした?」
と聞くと少し笑いながら
「貰ったよー!今日全然話せなかったからLINE聞こうと思って」
と言われて一瞬なにを言われたのかすぐには理解出来ず、
フリーズしていると
「あれ?ダメかな?」
とほろ酔い気味の先輩からさらに幸せハッピーパンチ
「これは夢じゃない…現実だ!」
すぐにボクは
「ありがとうございます!お願いします!」
と全力でLINEのQ Rコードを渡しました。
「チル男君って面白い子だね、ありがとう!」
と言われ戻って行く先輩の後ろ姿にきっと僕は鼻の下を伸ばしていました。笑
こんなにもドラマのような先輩からの言葉ってあるものなんだな、と思いサークル飲みは何があるか分からないと実感しました。
(遅くなりましたが筆者の名前はチル男でやらして頂きますのでよろしくお願い致します🙇)
早速その次の日先輩からLINEが来ました。
後輩の自分からLINEをすれば良かったのですが
なかなか高嶺の花の先輩にLINEをする勇気がなく待っていたところ
何という運命的で電撃的なタイミング!!!
朝から飛び上がりました。
山あり谷あり…
チョコレートのような甘い誘いから
ラブホテルの現実を知った苦い夏が過ぎ
僕は大学二年生へとなりました。
大学と言ったらサークル、
サークルと言ったら
ヤ◯サーことテニスサークル
これは皆さん誰もが知ってる
男のヤリ◯ン方程式ですよね。
女に飢えた僕たちはヤ◯サーを探しテニスサークルに入る事に決めました。
新学期が始まったばかりなのでサークルも勧誘の季節。
僕たちは飛びつくようにテニスサークルWinkというヤ◯サーに入る事に成功しました。
表面、テニスサークルというだけあって
清楚な子からギャル、体育会系女子、そして華の先輩女子大生
選び放題の僕の桜満開の春が訪れました。
そして待ちに待った新入生歓迎飲み会の当日…
やる事しか目標にしていない僕たちは、
男の交流を極力避け女という女に全ての集中力を継ぎました。
やはり可愛い子の隣は取り合い、サークルの古株であろう
見た目30代だろこいつと言わんばかりのおっさん先輩たちに占領され
なにもアピールする事が出来ず命を賭けた僕の新入生歓迎飲み会が終了しました。
僕の友達も全敗し、用を足して帰ろうとトイレに向かった僕は
この後
人生最大のヤリ◯ン人生が到来しようとは夢にも思っていませんでした。
一夏の思い出
初めてラブホテルというものに入りました。
そこは薄暗く、甘い匂いが立ち込め
まるで天国のような場所だったと
初めて行った時の記憶は今でも覚えています。笑
ギャルの思うががままにモニターの一番高い部屋を押され、
シャンプーを取りエレベーターに乗り込みました。
入った部屋は高級ホテルのような
キングサイズのベットがあり、
ジャグジー付きの露天風呂がありまさに天国でした。
ギャルはお風呂に入ってくるねと言い先に浴槽へ
一緒に入るものかと思い僕も入るよと言うと
大丈夫、大丈夫
と苦笑いされました。
照れ臭いんだと思いお風呂は別々で入る事にしました。
その時
僕はお風呂よりも、その後の事で頭がいっぱいでお風呂くらいどーでもよかったのです。
ギャルがお風呂から上がると次いいよと言われて自分もお風呂へ
汗臭いと嫌われると思ったので真剣に全ての穴という穴を洗い、
ムスコを洗い口臭チェックをし準備満タンでお風呂を出ました。
するとそこには…
ベットには気持ちよさそうに寝ているギャルの姿が、、、
そうか。ただこのラブホテルの一番ランクの高い部屋で寝たいだけだったのか。
僕の甘くて苦すぎる大学生一年生の夏が終わりました。
そしてついに!
大学での生活が慣れ始めてきた一年生の夏、
男子のいつめん8人がいるんですがその4人とたまたま講義が一緒だった女の子3人と海に行くことになりました。
女の子と海に行くのは生まれて初めてのことだったのでとても緊張していました。
3人中2人が色白の女の子、後の1人が小麦色のギャルっぽい子でした
海でビーチバレーをしたり、泳いだりとても楽しい時を過ごしました。
その後みんなでご飯を食べ何もなく解散したのですが、解散して5分後にギャルの子からLINEがきて
今から会えない?とメッセージがきていました。
なにもなく、ガッカリしていた自分に笑顔が戻りました。
駅で落ち合うとギャルの女の子は今日は楽しかったね、また会いたくなっちゃってとムードは絶好調でした。
こんな漫画見たいなドラマ見たいなことが起きるのか。
これが大学生なのかと胸のドキドキが止まりませんでした。
そして、皆さんも一度は聞いたことがある一言
少し何処かで休まない?=天使の声を頂きました。
動揺とニヤニヤが止まりませんでしたがここは男らしく。
そうだね疲れたしホテルで少し休もうかと人生生まれて初めてそんなイカしたフレーズを言ってしまいました。照
そう何を隠そうこれが僕の「初体験」でした。