山あり谷あり…

チョコレートのような甘い誘いから


ラブホテルの現実を知った苦い夏が過ぎ


僕は大学二年生へとなりました。

 

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大学と言ったらサークル、

 

サークルと言ったら

 

ヤ◯サーことテニスサークル

 

これは皆さん誰もが知ってる


男のヤリ◯ン方程式ですよね。


女に飢えた僕たちはヤ◯サーを探しテニスサークルに入る事に決めました。

 

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新学期が始まったばかりなのでサークルも勧誘の季節。

 

僕たちは飛びつくようにテニスサークルWinkというヤ◯サーに入る事に成功しました。


表面、テニスサークルというだけあって

 

清楚な子からギャル、体育会系女子、そして華の先輩女子大生


選び放題の僕の桜満開の春が訪れました。

 


そして待ちに待った新入生歓迎飲み会の当日…


やる事しか目標にしていない僕たちは、

 

男の交流を極力避け女という女に全ての集中力を継ぎました。


やはり可愛い子の隣は取り合い、サークルの古株であろう

 

見た目30代だろこいつと言わんばかりのおっさん先輩たちに占領され

 

なにもアピールする事が出来ず命を賭けた僕の新入生歓迎飲み会が終了しました。

 

僕の友達も全敗し、用を足して帰ろうとトイレに向かった僕は

 

この後

 

人生最大のヤリ◯ン人生が到来しようとは夢にも思っていませんでした。